2018/10/13 15:16

皮と革...


合成皮革と天然皮革...

合皮と言うが、天皮と言わない。。。


人工皮革と呼ぶものもあったり…

天然皮革は素材の表記ためかな?


フェイクレザーとリアルレザー。

どっちもレザー。www


皮とは皮膚の状態、もしくは鞣し加工されて無い状態が皮…
皮を鞣し加工したものが、革。

鞣し加工された製品は、本革または天然皮革と呼ぶ…


もう、とりあえず、自己完結。。。w




因みにスペイン語では皮=piel(ピエル)、革=cuero(クエロ)、イタリア語では皮=pelle(ペッレ)と革=cuoio(クオイオ)。

スペインなどでは、取り扱いの革製品にpielって言葉を使ってることが多いような気もしますが…

何故かなぁ? 別に細かい事は気にしないから? w




こんにちはエンフォケです。(さらっと何事も無かったように、"本革"のキーケースのお話へ。。。)


基本、私自身持ち歩く鍵は3本ほど、車の鍵、家の鍵など2本の計3本。周りの人に聞いても、2~3本。。。

スリムな感じで、使いやすいキーケースを作ってみたいなぁ〜と考えていました。


過去に、海外で見かけた小さなキーケースから発想を得て、自分なりのデザインで製作したスリムでオープンな形状のキーケースの紹介です。

見かけたキーケースは、ヌメ革?だったかで作られたクラフト感、もう少し色展開があってもいいかな?と思っていました。




では、スリムキーケースの使い方からご紹介します。


ベルトに付いているホックで開閉、Dカン金具のバーに付けた鍵を回転させて出し入れします。




中身はと言うと、こんな感じです。Dカン金具のバーに鍵がぶら下がっている状態です。





【鍵の取り付け、取り外し方法】

小さめのマイナスドライバー(精密ドライバーなど)で、Dカン金具のバー(直径約3mm)を緩めて取り外し、そのバーに鍵を通して再度締めて完了。

(下の写真ではDカンにバーが入った状態ですが、バーは抜き取れます。)




【メインの鍵などの使いやすさの為の“小さなナスカン 回転カン付き”:通常付属品】

持ち歩く鍵は2~3本という方へのオススメで、小さなナスカン(回転カン付き)を1つ付けています。

小さなナスカンに”メインに使う鍵”を付けますと、取り出しやすく、使いやすくなります。


【小さめの鍵、短い鍵の場合など】

マンションなど集合ポストの鍵やディンプルキーと呼ばれる短めのタイプの鍵等は、小さなナスカンに取り付ければ、使いやすく、

ケースから鍵の飛び出し防止として対応出来るかと思います。


“ナスカン 回転カン付き” (全体像は上の写真の中央にあるレバーのついた金具、下の画像はバーに小さなナスカンを取り付けた状態です。)




とは言え、使い方には個人差があるかとも思います。ナスカンは取外し可能ですので、付ける、外すは、ご自由にお選び出来ます。

ナスカンを外せば、一般的な鍵サイズで4~5本収納出来ます。



革は特徴の異なる"イタリアのフルベジタブルタンニンレザー"、2種類の革を使用、表面にはアリゾナ(4色展開)、裏面にはマイネを使用し、

鍵の動き、飛び出しを防ぐためのベルトのホックも、同じく"イタリア製の挽物プリムホック"使用しております。

(下の写真には小さな鍵とメインの鍵の2つを付けておりますが、金具破損の恐れもあります。あくまでも一例としてご覧ください)


スリムキーケース【ブルー】 https://enfoque.thebase.in/items/13978640



しっかりと包み込むタイプのキーケースではございませんので、動き方などで鍵が飛び出す可能性もあるかと思われますが、

少し使いやすさなどご紹介させて頂きました。


最後まで、読んで頂きありがとうございました。では、また¡Hasta luego!